久しぶりに、キヤノンのサイトを閲覧すると、DPP(Digital Photo Professional 4)がバージョンアップしていました。 今回のバージョンアップは、4月28日に発売が決定したキヤノンの新たなフラッグシップデジタル一眼、 EOS-1D X Mark II への対応です。
EOS-1D X Mark II は、高速連続撮影枚数が秒間14コマ、フリッカーフリーへの対応など、 スポーツ撮影をするプロカメラマンやカメラ愛好家には最高峰の性能を提供してくれる製品ですが、 販売価格が約65万円と、価格もフラッグシップ。 しばらくは手が出ません。
ところで、今回のバージョンアップでは、旧機種にも対応してくれています。 ようやく、私が未だにつかっている、EOS-1D Mark III にも対応してくれました。 どのくらい良くなったのか、期待して使用してみましたが、作業の快適さ、現像スピードなど、 大量のRAW画像を扱う場合には、Adobe Photoshop Lightroom には全く敵いませんでした。。。
EOS-1D Mark III は、2007年5月発売の製品ですが、まだまだ現役で使っています。 レリーズ回数も、20万回を超えていますが、これからも大切に使っていこうと思います。